電化製品は、壁から10センチ離して置く

冷蔵庫・テレビの裏側の壁には、弱電力により黒いススが付くことがあります。 クロスを変えなくてはならない場合もありますので、十分注意してください。 （壁から話して置くか、壁との間に板を置くのもよいでしょう） クロスの汚れは決して強くこすらないで下さい。クロスは、こまめにからぶきして下さい。 汚れがあるときは、歯ブラシなどでブラッシングして汚れを浮かばせて固く絞った雑巾で拭くとよいでしょう。

※上記により室内が汚損した場合は、退去時に原状回復費用として請求される場合があります。

カビを取る方法

エチルアルコールを使えばほとんど死滅します。壁や天井などのカビは、市販のカビ取り剤や塩素系漂白剤を水で薄めて拭き取ると効果的です。

居室のカビ防止

換気を怠ると、カビの発生原因となります。室内はこまめに換気しましょう。家具を置く場合はすきまなく設置するとカビが発生しやすくなりますので、通気をよくするため、ある程度離して置くようにしましょう。

結露対策

冬場に室内と室外の温度差によって窓ガラスや玄関扉の内側に水滴が発生します。結露をそのままにしておくとカビの発生原因になります。結露によって生じた玄関ドアや窓ガラス等の水滴は、見つけたらすぐ拭き取りましょう。

流し台のお手入れ方法

流し台のステンレスの汚れを放っておくと錆つくことがあります。 こまめにスポンジや柔らかい布を使い中性洗剤で汚れを落としてください。ゴミや油は排水管が詰まる原因となりますので絶対に流さないでください。

洗面所のお手入れ方法

洗面台の汚れは、中性洗剤を使い、スポンジで拭き取ると良いでしょう。 硫酸やシンナー等の溶剤は使用しないでください。

浴室のお手入れ方法

浴室は、中性洗剤や浴室用洗剤を使い、スポンジ等で定期的に掃除してください。 タワシや硫酸・塩酸タイルクリーナー、ベンジン、シンナーなどは絶対に使用しないでください。 浴室は湿気が多く、結露やカビがよく発生しやすい為、入浴後は十分に換気してください。 なお、ユニットバスはＦＲＰ（強化プラスチック）でできており、床に重いものを落としたりすると、 傷がついたりひび割れを起こすことがあるので注意が必要です。 また、排水管を詰まらす原因となることから髪の毛などは、排水管に流さないでください。

洗濯機の設置方法

排水ホースを確実に排水口に差し込んでください。 洗濯機パン（置き場）内にホースを放置しないこと。時々ホースが外れていないかチェックしてください。特に、ホースが外れて水漏れ事故が起こるケースが多いので、注意してください。

断水した時は水道の栓を閉める

停電や故障などで断水したときは、水道の栓を必ず閉めて下さい。 開けたままにしておくと知らないうちに水が出て、部屋が水浸しになったり、階下へ水が漏れたりするので注意してください。

エアコンが効かない

コンセントは、差し込まれていますか？
室内機の操作部の電源は、入っていますか？
室外機・室内機の吸い込み口や吹き出し口は、ふさがれていませんか？
フィルターは、汚れていませんか？

フィルターは2週間に1度が清掃の目安です

エアコンのフィルターは埃がたまりやすく、目づまりを起こして壊れることもあります。エアコンは設備として最初から部屋に付いている事も多く、過失で壊した場合、修理費用が入居者様負担になるケースもあります。 2週間に1度は、フィルター面に付着した埃を掃除機で吸い取るなどの手入れをしてください。

テレビの映りが悪い

テレビの映りが悪い場合は、以下の事故を確認した上テレビの取扱説明書を読んでください。それでも原因が不明な場合は、窓口店に連絡してください。

1. テレビ用端子がきちんと接続されいるか確認してください。
2. 近隣の方も同じようにテレビの映りが悪いか確認してください。
3. UHFでの設定が必要な地域があります。

お湯が出なときは

1. 給湯器の電源は、入っていますか？
   ガスが止まっていませんか？
• ガスメーターをご確認ください。
2. お湯の量が少なすぎませんか？
• 一般的な給湯器は、1分間に約2リットル以上通水がないとお湯になりません。
3. フィルターにゴミが詰まっていませんか？
• フィルターは、定期的に清掃してください。（メーカー・専門業者に依頼）
4. 配管が凍結していませんか？
• オール電化の場合、深夜電力を使用する為、お湯が出るのに約1日かかります。